【ダイエット】お腹から太る?お尻・脚から太る?自分に合った適切なダイエット方法とは

こんにちは

パーソナルトレーニングジム3c fitness 数矢です

ここ最近運動量が減って体脂肪が増えてきたという方も多いかと思います。

「お腹周りから脂肪が付いてくる」

「お尻や下腹部のあたりから脂肪が付いてくる」

脂肪の付きやすさは個人個人で違うはずです。

今日はそんなお悩みをお持ちの方に適切なダイエット方法について解説していきたいと思います。


お尻や脚などから脂肪が付いてくる(洋ナシ型)

日本人の約60%がこのタイプだと言われています。特に女性に多いタイプです。

お尻や足などから脂肪が付きやすい方は【脂質】代謝が苦手なタイプの方が多く、油を多く使ったものを食べると太りやすい傾向にあります。

糖質・たんぱく質に関しては代謝しやすいのでこのタイプの方は脂質制限ダイエットの方が結果が出やすい可能性があります。

  • 中華料理
  • カレー
  • 洋菓子

などには脂質が多いので、摂取量には注意していけるといいと思います。

栄養例

  • たんぱく質:150g
  • 脂質:50g
  • 糖質:150g

お腹から脂肪が付いてくる(リンゴ型)

体脂肪減らす

日本人の約20%がこのタイプだと言われています。男性に多いタイプです。

お腹周りから脂肪が付いていき、内臓脂肪が溜まりやすいタイプです。

お米やビールなどの主食・糖質を多く摂取する傾向があります。

糖質の代謝が苦手な方が多いため、炭水化物の摂取量に気を付けながらダイエットを行うと結果が出やすい可能性があります。

栄養例

  • たんぱく質:150g
  • 脂質:80g
  • 糖質100g

痩せているが筋肉も付きにくい

日本人の約20%がこのタイプだと言われています。

脂肪が付きにくいというメリットがありますが、筋肉も付きにくいため一度脂肪が付いてしまった際には落とすまでが他の人に比べて大変なタイプです。

筋肉は自分が最低限必要なエネルギーの余った分をもらって成長していくので、たんぱく質をエネルギーを使用しやすいこのタイプの方は筋肉が付きにくいとされています。

なのでダイエット時にもたんぱく質は極力意識して摂取し、糖質・脂質の量を上手くコントロールしていくと結果が出やすい可能性があります。

栄養例

  • たんぱく質:180g
  • 脂質:50g
  • 糖質:120g

まとめ

  • お尻・脚から脂肪が付きやすい方は脂質を減らしてみる
  • お腹から脂肪が付きやすい方は糖質を減らしてみる
  • 脂肪が付きにくく筋肉が少ない方はたんぱく質を多めに脂質・糖質のバランスをコントロールする

今回の例はあくまでも傾向パターンを参照にしたものとなっています。

より詳しく調べてみたい方は遺伝子検査を受けてみることをおススメします。

自身のダイエットに是非上手く取り入れてみてください(^^