こんにちは
パーソナルトレーニングジム3c fitness 数矢ですhttps://www.instagram.com/suya_fit/
去年度はコロナもありましたが、ボディメイクの大会は変わらず盛り上がっていましたね。
フィジークも年々トレンドが少しずつ変わってきており、それに合わせて体作りも少しずつ変化させて行かなければならないと感じています。
今日は2021年フィジーク大会でのトレンドについて個人的な見解にはなりますが解説していきたいと思います。
メンズフィジークの始まり
メンズフィジークは2013年からアメリカで始まっており、ボディビルなどと比べると歴史は浅い部門になります。
【サーフパンツが似合う爽やかな見た目・体付き】というのがこの部門の審査ベースとなっています。それは今も変わりはありません。
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2014年の優勝時の「ジェレミー・ブエンディア」さんです。かなり有名な方なのでご存じの方も多いかと思います。
かなりバランスの良い体ですよね。
腹筋・胸・肩などが発達しており、主に上半身の筋発達が目立つように見えます。
近年のトレンド
カテゴリーのコンセプト自体は変わっていませんが、年を重ねるごとにメンズフィジークのトレンドも少しずつ変化してきました。
2015年
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2017年(ジェレミー・ブエンディア)
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2018年(ブランドン・ヘンドリクソン)
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2019年(レイモンド・エドモンズ)
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2020年(ブランドン・ヘンドリクソン)
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全てオリンピア・メンズフィジーク優勝者の方をピックアップさせていただきましたが、2015年~2020年にかけて体全体のサイズ感が大きくなってきているように見えますよね。
肩・胸・背中のサイズ感は勿論、脚の筋肉量もかなり多くなってきている印象を受けます。
サーフパンツに関しても脚の筋肉が強調されやすいようなものを選ばれる方が増えてきているように思いました。
これからのフィジーク
これからのメンズフィジークは今まで以上に筋肉量・バランスが重要視されてくるのではないかと思います。
上半身の筋肉量が今まで以上に求められる分、しっかり脚の筋肉も付けておかないとバランス的には良く見えませんしね。
脚のトレーニングは嫌われがちなものが多いですが、これから出場を目指している方は取り入れてみるのもいいかもしれませんね。