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【筋トレ・ダイエット】ATPを詳しく説明出来ますか?知っているだけで周りと差をつけられるATPの知識

こんにちは

パーソナルトレーニングジム3c fitness 数矢です

皆さんは【ATP】という言葉はご存じでしょうか?

トレーニングを行っている方であれば何となく聞いたことのある方もいらっしゃるかと思います。

今日はこの【ATP】について詳しく解説していきたいと思います。


ATPとは

ATPとは【アデノシン三リン酸】と言われるもので、筋肉を動かすためのエネルギー源となる物質です。

名前の由来は

  • A=アデノシン
  • T=トリプル
  • P=リン酸を化学式で表したもの

簡単に説明するとアデノシンという物質に三つのリン酸がくっついているものです。

筋肉を動かす際にこのアデノシン三リン酸からリン酸を1つ取り外すことによってADP(アデノシン二リン酸)と無機リン酸に分解されます。この分解が起こる際にエネルギーが放出され運動エネルギーや熱エネルギーに変換されます。


3つのATP機構

主にATPが作られる機構は3つ存在し

  1. ATP-CP系(ホスファゲン機構)
  2. 解糖系
  3. 酸化機構

この3つに分けることが出来ます。


1:ATP-CP系(ホスファゲン機構)

スクワット

ATP-CP系は主に筋トレや短距離走など短い時間(約45秒以内)で大きな力を発揮しないといけない場合に使用される機構となっています。

ATP-CP系は3つのエネルギー機構の中で1番エネルギー供給スピードが速いのが特徴です。

ADP(アデノシン二リン酸)+クレアチンリン酸を使いATP(アデノシン三リン酸)を再合成するエネルギー機構となっています。

クレアチンというサプリがトレーニング・スポーツにおいて効果的だというのはATP-CP系のエネルギー機構がクレアチンを用いてATPを再合成する為です。


2:解糖系

ATP-CP系の次に早いエネルギー供給機構で解糖系でも早い解糖系と遅い解糖系で分けることが出来ます。

ATP-CP系は約45秒までの瞬発的な動きの際に使用されますが、1分半~2分程度の運動になってくるとATP-CP系だけではクレアチン貯蔵量の限界値まできてしまいエネルギーが足りなくなってしまいます。

その際に使われるのが解糖系になります。使われるエネルギー源は主に

  • グリコーゲン・グルコース(糖質)

を使用しエネルギーに変換します。

筋肉に蓄えられている筋グリコーゲンを【ピルビン酸】に変換し、早い解糖系の場合ピルビン酸を乳酸に変換させます。遅い解糖系の場合はクレブス回路というものを通ってATPの再合成が行われます。


3:酸化機構

3つの中で1番エネルギー供給スピードが遅いエネルギー機構です。

有酸素運動や安静時に使用されているエネルギー機構で使用頻度という意味では1番使われているものになるかと思います。

使われるエネルギー源は主に

  • 脂質
  • 糖質

この2つを使用しATPとして使用されます。

安静時では脂質7割・糖質3割程の割合で使用されています。

いかがでしたでしょうか?

少し難しい内容にはなってしましましたが、トレーニングやダイエットをされている方は覚えておくと役立つ情報だと思います。

是非ご参考までに(^^

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