人工甘味料とは 人工甘味料とは約1600種類ある食品添加物の一つです。 日本人の平均で年間約4?程食品添加物を消化していると言われています。 厚生労働省の食品添加物での見解は 「安全であり、すぐには健康への影響はない」というものです。後々はどうなの?と突っ込みたくなりますよね(笑)
人工甘味料との特徴
- 甘さはあるが糖質とは違いカロリーがほぼない
- 砂糖の数倍以上の甘さがあり、少量で甘さを感じることが可能
人工甘味料摂取は太る? 結論から言ってしまうと、人口甘味料でも摂取タイミング摂取量によっては体脂肪は増える可能性があります。 「カロリーはほぼないし、糖質ではないからインスリンも分泌されないのになぜ太るの?」と思いますよね。 基本的にインスリンは糖質摂取により血糖値が上がり分泌されるものですが、舌で甘さを感じるだけでもインスリンは少量でありますが分泌されることが分かっています。 また小腸に人口甘味料が到達すると、インスリン分泌量が約20%増加したという研究結果もあります。 人口甘味料には糖分はない、もしくはほぼないものですが、これでインスリンが分泌されてしまうと血中に糖が少ない状態で細胞内に糖を取り込んでしまい、低血糖状態に陥ります。そうなると更に糖を摂取しようといつも以上にご飯を食べてしまったりと食欲増進に繋がる可能性があります。 カロリーもほぼなく、個人的にはしっかり食事管理が出来ている方であれば問題ないと思っています。ただ凄く便利な人工甘味料ですがカロリーがないからといって大量に摂取してしまうと逆に体脂肪増加・食欲増進に繋がる可能性もあるのでダイエットされている方は人工甘味料の過剰摂取には気をつけてくださいね。