こんにちは
3c fitness 数矢ですhttps://www.instagram.com/suya_fit/
「夜に糖質を摂取すると体脂肪になりやすい」
ダイエットに少しでも興味がある方であれば聞いたことがあるかと思います。
今日はそんな疑問にお答えします。
なぜ夜の糖質摂取がダメと言われるようになったか
よくよく考えると答えに詰まりますよね。
結論から言うと睡眠中は代謝が落ち、その後の活動量も低いため夜ご飯に食べた栄養が余ったエネルギーとして体に蓄積(体脂肪)されやすくなる。
というのがこの説が出てきた理由かと思います。
本当に睡眠中に代謝は落ちるのか
では睡眠中に代謝は本当に落ちるのでしょうか?
実験データを見てみるとhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10099943/
実際に室内熱量計を用いて起床時と睡眠時の基礎代謝量を測定した結果
睡眠時と起床時の代謝量はほとんど変わらない結果となりました。
意外ですよね!
ただ筋肉量などが多い人は起床時と睡眠時に5%程代謝が落ちるようです。
これは筋肉量が多いほど、日常生活でのエネルギー消費が激しいためだと思われます。
これは自分の実体験にはなってしまいますが、自分も減量中約3ヶ月間
朝:糖質30g 昼:糖質40g 夜:糖質:100g
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この方法でも約10?落とすことが出来ました。
ダイエット記録↓
じゃあ太ってしまう原因は何?
このことからダイエットにおいてより重要な要素は睡眠前の糖質制限ではなく
1日のトータル摂取カロリーの改善だと思います。
朝・昼・夜糖質を摂っても自身の代謝量以下にカロリー摂取していれば間違いなく体脂肪は落ちていきます。
ダイエットに行き詰った方は是非参考にしていただけると幸いです(^^
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