【筋トレ】可変式ダンベル・フレックスベルを4ヵ月使用してみた感想・レビュー

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2021.08.18

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【筋トレ】可変式ダンベル・フレックスベルを4ヵ月使用してみた感想・レビュー

【筋トレ】可変式ダンベル・フレックスベルを4ヵ月使用してみた感想・レビュー

こんにちは

パーソナルトレーニングジム3c fitness 数矢ですhttps://www.instagram.com/suya_fit/

トレーニング時にダンベルを使用してトレーニングを行う方は多いかと思います。

基本的には重量が固定されているダンベルが一般的ですが、最近では1つのダンベルで重量を変えることが出来る【可変式ダンベル】も数多く販売されています。

今日は可変式ダンベルの1つである【フレックスベル】の使用感・レビューを解説していきたいと思います。


フレックスベルとは

フレックスベルは可変式ダンベルの一種で持ち手を回転させることで重量を変えることが出来ます。

発売当初は

  • 2?
  • 4?
  • 8?
  • 12?
  • 16?
  • 20?
  • 24?
  • 28?
  • 32?

2?以外は4?ずつ重量が増えていくタイプのみ販売されていましたが、最近では2~32?まで全て2?刻みで調節できるタイプも販売されており、より細かな重量設定でトレーニングを行うことが出来るようになっています。


フレックスベルのメリット

  1. 1つのダンベルで重量変更が可能なため省スペースでトレーニング出来る
  2. 同じ重量の通常ダンベルを揃えるより値段は抑えられる
  3. 通常のダンベルと形状が似ており、トレーニングの際に違和感なく扱える
  4. 重量をすぐ変更できるので、ドロップセットなど特殊なセットも可能

個人的には省スペースでこれだけの重量幅を実現できるのが一番のメリットかなと感じています。

通常のダンベルの場合2?~32?まで揃えようとするとかなりのスペースが必要になってしまします。大型のスポーツジムなどであれば大人数がダンベルを使用するため重量固定式のダンベルを揃えた方が良いと思いますが、パーソナルトレーニングジム・家でのトレーニングなど限られたスペース・人数でトレーニングを行う際はフレックスベルはかなり重宝すると思います。

また値段も通常のダンベルで同じだけ揃えようとした場合よりも安価で購入出来るのでそういった面でもいいと思います。


フレックスベルのデメリット

  1. 通常ダンベルよりも耐久性は劣る
  2. 種目によっては可変式ダンベルでは出来ないものもある
  3. サイズ感は通常のダンベルよりも大きめ

構造上仕方がないのですが、通常のダンベルと違いパーツを組み合わせて繋げているような作りになっているので通常のダンベルと比べると耐久性は劣ると思います。

またフレンチプレスなど持ち手以外の部分を持つ種目は破損の危険・サイズが大きいこともあり、あまりお勧めできません。

4ヵ月使用していて壊れそうだなと感じたことはないので普通に使用していればそこまで心配はいらないかなとも思いますが。


フレックスベルの評価

  • 使用感: ★★★★★
  • コスパ: ★★★★☆
  • 耐久性: ★★★☆☆
  • デザイン:★★★★★

全体的にとても優秀な可変式ダンベルだと思います。

フレックスベル以外にも【パワーブロック】や【ボウフレックス】などもありますが、全体的なバランスを考えたときにはフレックスベルが個人的にはおススメです。

40?まで重量が欲しい方などはパワーブロックやボウフレックスを選んだ方が良いかなと思うので迷われている方は是非参考にしてみてください(^^