こんにちは
パーソナルトレーニング3c fitness 数矢です
ダイエット・ボディメイクにおいてスクワットはとても効果的な種目の1つです。
ただ「スクワットで上手くしゃがむことが出来ない」などのお悩みを持つ方も少なく」ありません。
今日はそんな方のお悩みを解決出来るリフティングシューズのオススメをご紹介したいと思います。
リフティングシューズとは
通常のシューズとの違いは
- ヒール部分が高い
- クッション性があまりなく、安定感がある
- 通常の靴に比べて重量がある
という部分です。
「ヒールが高くて、クッション性が少ないとスクワットにおいていいことがあるの?」と疑問に思いますよね。
スクワットで深くしゃがめない原因の1つとして【足首の硬さ】があります。
立位の状態で膝を曲げていってみてください。そうすると必然的につま先がすねに近づくような動きになると思います。
足首が硬いと深くしゃがもうとした際にかかとが浮いてしまい、バランスがとれない状態になってしまい上手くスクワット動作がとれない原因になってしまいます。
リフティングシューズはかかとが高いため、膝を曲げていった際の足首の可動域を大きくしてくれるというメリットがあります。
オススメ?:ロマレオス(ナイキ)
ナイキのロマレオスは優れた強度と安定感を売りにしている商品です。
ウエイトリフティング・パワーリフティングなどの競技でも使用している選手が多い人気のあるシリーズです。
かかと部分が高く2?程の高さになっています。
脚幅の狭いスクワット・足首が結構硬いかもという方はおススメの商品です。
値段は20000~30000円程で購入可能です。
https://www.nike.com/jp/w/training-gym-shoes-58jtozy7ok
オススメ?:レガシーリフター(リーボック)
リーボックから販売されているレガシーリフターはロマイオスと同様にかかとが2?程と高めに作られており、リフティングシューズの中でもかかと部分は高めに設定されています。
基本的な性能はシリーズほぼ一貫していますが、デザインが年々変化しているのが印象的です。
値段は15000~25000円程で購入可能です。
オススメ?:アディパワーウエイトリフティング(アディダス)
アディダスから販売されているこの商品は上記2つと比べるとかかと部分が20.1?と若干低く設定されています。
アディダスの特徴である三本線がいいですね。
この商品はリフティングシューズの中でも値段が安めで11000~13000円程で購入が可能です。
「リフティングシューズは欲しいけど値段が少し高いな」という方は検討してみてもいい商品かと思います。
https://shop.adidas.jp/item/?sport=weightlifting&category=footwear
オススメ?:パワーリフト(アディダス)
こちらもアディダスから販売されているリフティングシューズです。
ヒールの高さが28?となっていますが、つま先部分も高さがあるため比較的フラットなタイプのリフティングシューズになるかと思います。
リフティングシューズは基本的にかなり重めの重量なのですが、こちらの商品は重量も比較的軽く、扱いやすいのがメリットかと思います。
値段は13000円前後で購入可能です。
オススメ?:ファストリフト(イノヴェイト)
デサントが販売しているリフティングシューズです。
かかと部分が独特な形状になっていてかっこいいですよね。
かかと部分が16.5?となっており、ロマレオス・レガシーリフターと比べると低い設定になっています。前足部が0?なのでアディダスのパワーリフトよりは高い設定ですね。
個人的にはかかと部分が高すぎず、低すぎずで一番オーソドックスに使えるものかなと思っています。
価格は22000程で購入可能です。
https://www.inov-8-jp.com/inov8-lp-0329-002.html
リフティングシューズを使用する際の注意点
- リフティング・スクワットなどで使用するのがオススメ
- デットリフトなどはかかとが高いためスタートしにくい場合もある
- ベンチプレスなどで足つきが悪い場合はリフティングシューズを使用するのもあり
- 基本的に重さもあり、クッション性はないのでランニングなどの有酸素トレーニング向きではない
全てにおいて万能なトレーニングシューズというわけではありませんが、リフティング・スクワットなどのバーベル種目ではかなりの効果を発揮してくれるものなので自身にあったリフティングシューズを使用してトレーニングを効果的にすすめていってください。