こんにちは
パーソナルトレーニングジム 3c fitness 数矢ですhttps://www.instagram.com/suya_fit/
トレーニングをしていて筋肉痛が出ると満足感がありますよね。
ただトレーニング歴が長くなるにつれて筋肉痛も出にくくなってきます。
「筋肉痛がない場合、トレーニング効果は得られないの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
今日は筋肉痛と筋肉の成長について解説していきたいと思います。
筋肉痛が起こりやすいトレーニングは存在するの?
筋肉痛が起こりやすいトレーニングというのは存在します。
- 今までと違う刺激のトレーニング
- ストレッチ種目(ダンベルフライなど)
- ネガティブトレーニング
これらを取り入れると筋肉痛は起こりやすいとされています。
筋肉痛と筋肥大の関連性は?
結論から言ってしまうと筋肉の成長と筋肉痛の強さに相関性はないとされています。
また筋損傷の大きさで筋肉痛の痛みの強さが変わるということもないとされています。(筋損傷が小さくても筋肉痛が強くなる場合や筋損傷が大きくても筋肉痛が少ない場合もある)
年齢を重ねると筋肉痛が遅れて出やすくなる?
これも良く耳にしますよね。
実際、年齢を重ねると筋肉痛が遅れて出るということはありません。
筋肉痛は遺伝や運動強度・運動歴によって決まります。
筋肉痛を和らげる方法は存在する?
100%抑えることは難しいかもしれませんが、筋肉痛和らげられる可能性のある物質は存在します。
それはカフェインです。
コーヒーやエナジードリンクなどによく入っている成分ですね。
運動を行うと「アデノシン」という物質が分泌されます。
トレーニング・運動を行っているとこのアデノシンが徐々に蓄積されていき、一定量まで溜まり始めると筋肉痛や疲労感や眠気などが引き起こされると言われています。
カフェインはこのアデノシンの代わりにアデノシンレセプターという機関と結合し、アデノシンの結合を阻害するため筋肉痛や疲労を感じにくくなるとされています。
まとめ
- 筋肉痛の強度と筋損傷の大小に相関性はない
- 年齢と筋肉痛のスピードにも相関性はない
- トレーニング方法によって筋肉痛が起こりやすい種目・起こりにくい種目がある
- カフェインをトレーニング前後に摂取すると筋肉痛を軽減できる可能性有り
是非今後のトレーニングに役立てて見てくださいね(^^
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