こんにちは
3c fitness 数矢ですhttps://www.instagram.com/suya_fit/
ダイエット中に一番落としたいものはなんでしょう?
ほとんどの方が「体脂肪」と答えるかと思います。
今日はそんな体脂肪について一緒に見ていきましょう。
体脂肪はなぜついてしまうの?
結論から言うと体に必要ない余分なエネルギーが体脂肪に変換されます。
「体脂肪すぐ増えるけどなかなか減ってくれない」
これは間違いではないと思います。
体脂肪を落とすためには、まず体の中の糖(グリコーゲン)を使い切る必要があります。
糖は筋肉や肝臓に貯蓄されています。特徴としてすぐに使えるエネルギー源です。余ってしまった分は脂肪細胞に脂肪として蓄えられます。
グリコーゲンは貯蔵できる量が少ないですが、脂肪はいくらでも貯蓄することが可能です。
この糖(グリコーゲン)を使い切ってから脂肪が使われるというのがなかなか体脂肪が減っていかない一つの原因です。
体脂肪を減らすためには
まずは摂取カロリー?〈 消費カロリーにしていく必要があります。
有酸素運動を行っていく場合は、心拍数にも気を付けるといいです。
(220-自分の年齢)×0.6~0.7=体脂肪を燃焼させやすい心拍数
30歳の方で計算すると
(220-30)×0.6=114
(220-30)×0.7=133
30歳の方であれば1分間の心拍数が114~133くらいを一つの目安として有酸素運動を取り入れると体脂肪を燃焼しやすい状態になるかと思います。
それ以上の心拍数になってしまうと体脂肪減らすというよりは心肺機能の強化がメインになってしまします。
逆にそれ以下だと体脂肪を効率よく減らすことが難しいので注意しましょう。
有酸素運動などもいいと思いますが、ダイエットを行いつつ代謝を上げて太りにくい体を作っていく為にスクワットなど下半身のトレーニングを行ってみるといいと思います。
下半身には人間の筋肉の7割程度が集まっています。
上半身は全体の3割程度になります。
7割の筋肉を同時にトレーニングで使えたほうが代謝も上がるし、エネルギーも使えるしで効率的ですよね。
なのでダイエットではスクワットなど脚のトレーニングを多めに取り入れることが多くなります。
より効率的に体脂肪を落とすためには運動中にアミノ酸を摂取
アミノ酸は中性脂肪の分解をサポートしてくれる作用があると言われています。
脂肪はリパーゼという酵素の働きにより遊離脂肪酸とグリセロールに分解されます。
この遊離脂肪酸に分解されている時に運動などでエネルギーを使うと体脂肪が減っていくというような流れです。
但し、遊離脂肪酸とグリセロールに分解されてもエネルギーとして消費されなければまた脂肪に逆戻りしてしまします。
しっかり運動を行い、BCAAやEAAなど最近ではアミノ酸のサプリメントも割とすぐに手に入れることが出来るようになっているので上手く活用してみてくださいね!